
ビワセラピーとは、ビワの葉エキスを温熱器に入れ、身体の経穴(ツボ)・快癒点にあててゆく温熱療法のことです。
ビワの葉温熱療法は、ビワの葉療法と温灸療法を合わせた相乗効果により、私たち人間の持っている自然治癒力(生命力)を高めて、病気を治す民間療法です。
ビワの葉療法は、古くはお釈迦様の時代(3000年前)から始まり、仏教医学として伝えられてきました。仏教の経典(大般涅槃経)の中で、ビワの木は『大薬大樹』・ビワの葉は『無憂扇』と呼ばれ、大変優れた効果があると伝えられています。また、日本へは奈良時代に仏教と共に伝えられました。一般には、お寺の僧侶が寺の境内にビワの木を植えて、檀家の人々や村人にビワの葉療法を行なっていました。この療法が多くの病人を救うため、お寺にはビワの葉療法を求めて病人が集まるようになりました。『ビワの木を庭に植えると病人が絶えない』という迷信がありますが、裏を返せば、それほどビワの葉が病気に効くとされていたということです。

ビワの葉には、人間の身体に欠かせない栄養素のひとつ、アミグダリン(ビタミンB17)が豊富に含まれています。
1.血液浄化作用 2.鎮痛作用 3.抗がん作用 4.殺菌作用
昭和12年、大阪大学医学部の安田寛之博士が、動物実験でビワの葉エキスの血液浄化作用を実証しました。
ビワの葉エキスを含んだ蒸気を発生させ、体毛を刈った家ウサギの腹部に吹き付けることにより、酸化に傾き濁っていた血液が、わずか5分で弱アルカリ性の血液に浄化されました。
さらに30日間施術したところ、骨組織もしっかりとし、体内臓器も健康になり、体重も増加したそうです。血液を浄化することは、赤血球・白血球の力を強めます。身体の抵抗力・免疫力があがり、内臓の働きを良くするため、自然治癒力が高まります。
また、アミグダリンが分解されてできる安息香酸は、殺菌・鎮痛に効果を発揮し神経痛や捻挫の痛みを和らげます。
1.気血水の流れを整える。
2.自律神経・ホルモンのバランスを整える。
3.病気に対する温熱効果。
東洋医学では、身体内の気血が順調に循環していることを健康とし、気血を生成し循環させているのが、五臓六腑であるとされています。この気血の通路を経絡といい、経絡上で気が出入りし外界に通じるところを経穴(ツボ)といいます。経穴は、臓腑に異常があるとき体表部に現れる反応点です。
ビワセラピーで行なう基本のツボは、大きく分けると
(1)背骨の両側から頭部 (2)腹部全体 (3)両手と両足になります。
背骨の両側・腹部には各経絡を代表するツボが並んでいます。
また、背骨の中には中枢神経である脊髄があり、身体の末端部に至る神経(末梢神経)が全身へ伸びています。さらに、自律神経やホルモンの司令塔である間脳(視床下部や下垂体)をも刺激します。
冷えこそ病気(万病)の原因であり、人類の80%が冷え症であるといわれています。身体が「冷える」と身体の組織・細胞の代謝機能が低下し老廃物が多量に作られ、種々の原因となります。又、免疫力も低下します。
ビワセラピーで利用するユーフォリアQ2温熱器は、厚生省から医療器具の承認を受けており、遠赤外線ヒーターにより、皮膚を通して皮下組織・筋肉・血管・神経などの組織をムラなく無理なく温めることができます。

1.疲労回復。
2.血行を良くする。
3.筋肉の疲れや凝りをほぐす。
4.神経痛の緩和。
5.胃腸の働きを活発にする。
身体を温めることは、とても大切なことです。副作用のないビワセラピーを続けることにより、自己の自然治癒力が高まり、『病気に負けない身体』となっていきます。
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